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「日本人のルーツは、古代に移住してきたユダヤ教徒である」

とする説があります。

この説の根拠になっているのが「日本神話に使われている言葉」。

なんとユダヤ人が使うヘブライ語が、日本神話に散りばめられているというのです。

どんなものがあるのでしょうか?

「古代日本ユダヤ人渡来説(PHP研究所)」を参考に、調べてみました!

日本神話に散りばめられたヘブライ語たち

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国を産んだ『イザナギ』と『イザナミ』

日本神話で「日本の国土を産んだ」とされる夫婦の神『イザナギ』『イザナミ』

実はこの二人の神様の名前は、ヘブライ語が由来ではないか?と考えられているそう。

その語源は、ユダヤ教の言い伝えに登場する「イザヤ」という預言者。

この人物は、イスラエルの民に「東方の国、島国へ移住し、民は危機を逃れられるだろう」と預言したと伝えられています。

(日本(=東方の島国)への移住を預言した!?)

『イザナギ』『イザナミ』の名前の頭の「イザ」は、この「イザヤ」が訛ったものだと考えられており、

さらに『イザナギ』の「ナギ」については「ナギット=王子様」という意味があるそうです。

つまり

『イザナギ』=イザヤのナギット=イザヤの王子様

ということになるのです。

神々が住む場所『高天原』も、まさか・・!

続いては、神々が住む『高天原(たかまがはら)』という天上界につけられた名前。

これは何と、ユダヤ人の始祖のアブラハムという人物の出身地が訛ったものだと考えられています。

アブラハムの出身地は、西アジアのタガーム州にある、ハランという場所。

続けて読むと、「タガームハラン」

・・「タガームハラ」

「たかまがはら!?」

ちょっと苦しいでしょうか?

でも偶然にしては、似通っていますね。

初代天皇、『神武天皇』の呼び名

なんと、初代天皇とされる『神武天皇』の呼び名の中にも、ヘブライ語を見つけられるといいます。

神武天皇は、日本書紀での呼び名を『ハツクニシラススメラミコトとあります。

この中の「スメラ」とはヘブライ語の「シュメラム =サマリア人」が訛ったもの。

「ミコト」は「ミカド」と同じ意味であり、ヘブライ語の「ミ ガッド =ガッド(ガテ族)出身」

続けて読むと、

「スメラミコト」=「シュメラム ミ ガッド」=「ガテ族出身のサマリア人」

となると言えるのです。

最後は、あの神域『伊勢』も!?

この記事で最後に紹介するのは、伊勢神宮のある『伊勢』という地名とその神域に流れている『五十鈴(いすず)川』!

伊勢神宮は言わずと知れた、天照大御神を祀っている神社です。

その『イセ』はヘブライ語で「イェシュ=神の救い」

また『五十鈴(いすず)』は古来の呼び名は『イスス』だったそうで、この名前は「イエス」を連想させます。

☆☆☆

「古代日本ユダヤ人渡来説(PHP文庫)坂東誠 著」には、まだまだ

日本人のルーツがユダヤ人である!

という説を裏付ける情報がたくさん載っています。

信じるか信じないかはさておき・・

とっても面白い本です(#^^#)

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