「古代日本にユダヤ人が渡来し住み着いた」という伝説は聞いたことがありますか?

実は日本にもイスラエルにも、その伝説の痕跡を見つけることが出来ます。

ここでは日本神話の中に見られる、ユダヤ人とのつながり(と思われるもの)について解説していきます!

イザナミとイザナギの「国産み」とユダヤの結婚式の共通点

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まず最初に見つけた、日本神話におけるユダヤの痕跡はこちら。

「イザナミとイザナギの国産み」の神話です。

イザナミとイザナギは日本の国土を産んだ神なのですが、その儀式にユダヤ教の結婚式との共通点が見つけられました。

イザナミとイザナギの国産みの儀式

イザナミとイザナギは日本の国土を産むために「天の御柱」の周りを逆方向から周ります。

イザナミは右回りに、イザナギは左回りに。

そして出会ったところで互いに声をかけあうと「島」が産まれました。

ユダヤの結婚式との共通点

ユダヤ教の結婚では「フッパ」と呼ばれる儀式が行われます。

フッパとは四本の柱に布を覆ったもの。

その中に花婿が座り、花嫁がその周りをぐるぐる回ります。

日本神話の「柱を回る」と共通していますね!

このように結婚式で「柱を回る」儀式がある宗教は、ユダヤ教以外見つけられませんでした。

(有名な宗教しか調べられていませんが・・)

・・

でも確かに「柱を回る」というのは共通点だけど、これだけだとそんなにインパクトがありません。

偶然の一致か?とも、考えられます。

そんなあなたも、もう一つの「ユダヤとのつながり」を知ると信じたくなってしまうかもしれません!

イザナミとイザナギが「ヘブライ語」を話した!?「あなにやし」は「アニーヤシー」

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「柱を回る」という儀式を行ったあと、イザナミとイザナギが互いに掛け合う言葉があります。

それは

イザナギ「あなにやし、えをとこを」

イザナミ「あなにやし、えをとめを」

です。

「えをとこを」は「良い男を」、「えをとめを」は「良い娘を」と考えられていますが、「あなにやし」は謎の言葉。

ところがこれは、ユダヤ人が旧約聖書の時代に話していたヘブライ語だと考えると、意味が通じてきます。

ヘブライ語には「アニーアシー」という言葉があり、意味は「結婚してください。」

「アニーアシー」と「あなにやし」、めっちゃ似てませんか!?

意味も、神話のシチュエーションにぴったり。

「あなにやし、えおとこを」→「アニーアシー(結婚してください)、えおとこを」

「あなにやし、えをとめを」→「アニーアシー(結婚してください)、えをとめを」

これはもう、「ユダヤ人渡来説」本当かもしれませんね!

☆☆☆

冷静に考えると、民族が大陸間を移動するのは珍しいことではなく、どの大陸間でもあったこと。

だからユダヤ人が古代日本に移り住んでいたとしても、別に騒ぐほどのことじゃ無いのかもしれません。

ユダヤ人だけじゃなく、他の民族もきっと渡来してきています。

だけどユダヤ人の痕跡が、どの民族の痕跡より強く見つけられるというのはとても面白い発見かも。

だからって何が解決されるという訳では、無いんですけれどね。

私はただ「面白いから」という理由で色んな角度から歴史をみているだけ。

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