代々皇室に伝えられているという「三種の神器」。
そのうち伊勢神宮に奉納されている「八咫鏡」には、なんとヘブライ語の文字が刻まれているという伝説があります。
そのヘブライ語が意味することとは?
そしてその真偽のほどは!?
三種の神器の一つ、八咫鏡とは
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三種の神器とは、天孫降臨の時に地上に降り立ったニニギノミコトが、アマテラスオオミカミから授かったとされる三種類の宝のこと。
八咫鏡はそのうちの一つで、アマテラスオオミカミを映し出す力を持つと言います。
そのため実物はアマテラスオオミカミの御神体として伊勢神宮に奉納されており、レプリカが皇居に保管されています。
八咫鏡に刻まれているヘブライ語
八咫鏡は奉納されている伊勢神宮の神官や、皇室の一員であっても目にすることは出来ません。
ところが過去に八咫鏡を見たことのある人物が、
「八咫鏡の裏面にヘブライ語が刻まれている」
と証言しているのです。
その人物とは明治時代の文部大臣・森有礼と、元海軍将校の矢野祐太郎です。
(両者は別々のタイミングで八咫鏡を観察しています)
両者によれば、裏面の中央に円が描かれとていて、その中に
「エヘイェ・アシェル・エヘイェ われは在りて有るもの(神ヤハウェのこと)」
もしくは
「オール・ヤハウェ ヤハウェの光」
と書かれているとのこと。
ちなみに矢野祐太郎氏は八咫鏡の裏面を模写していて、後に別の人物によって一般公開されています。
刻まれているのはヘブライ語ではなく古代日本「ヒフ文字」という反論
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一方で発見した矢野氏自身が
「これはヘブライ語ではなく日本で古代に使われていたヒフ文字ではないか」
という仮説も披露しています。
矢野氏によれば、この文字をヒフ文字で読むと
「ワレオナルカシ (鏡を見るときは)吾(天照大神)をみるごとくせよ」
となるそうです。
ただしヒフ文字は完全に失われており、矢野氏の仮説を検証できないのだとか。
(というより、完全に失われているのに、どうやって上記の言葉を導いたのでしょうか・・)
ヘブライ語説が正しいとすれば・・
もしヘブライ語が書かれているという説が正しいとすれば、古代から日本の政治中枢にヘブライ語を使う民族が関わっていたと言うことが出来ます。
その民族とは、イスラエルから渡来してきたイスラエル民族(ユダヤ人)でしょうか!?
事実を検証したくても八咫鏡の実物を調べることが出来ないため、真相は闇の中です。
☆☆☆
実際に三種の神器が伝えられているのなら、とっても貴重な史料になるのでぜひ調べてもらいたいところ。
でも三種の神器と言い、ユダヤ教の契約の箱と言い・・
こつぜんと姿を消したり、見ようとすると凶事が起こるという言い伝えは、存在を疑わしくしています。
多分、無いんだろうな・・
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