「日本創生・天皇家にまつわる神話」の記事一覧

「後桜町(ごさくらまち)天皇」江戸時代に存在した最後の女帝

日本創生・天皇家にまつわる神話

最近では鳴りを潜めた女帝問題ですが、女性天皇はいつから存在していないのでしょうか? 調べてみると、それほど遠くない過去に女性の天皇がいたことが分かります。 その天皇の名は「後桜町天皇」。 この記事では、現在にいたるまでの・・・

都を恐怖に陥れた崇徳上皇の呪い・・怨念の生まれた原因は?呪いの結果は?

日本創生・天皇家にまつわる神話

日本史史上、最強の怨霊といえば崇徳上皇が挙げられます。 崇徳上皇はその呪いの力で都に災厄をもたらし、怨霊は明治になるまで鎮まることが無かったと言われています。 ではなぜ、崇徳上皇はそのような呪いを抱くまでになったのでしょ・・・

日本神話において重要な意味を持つ「蛇」蛇と女性が交わることが意味すること

日本創生・天皇家にまつわる神話

日本神話において、しばしば神は「蛇」の姿をして人間の前に登場します。 「蛇」は神または神の男根をあらわすシンボルで、女性がその蛇と交わることは大きな意味を持っていたのです。 日本神話では「蛇」と結婚した女性が巫女になる ・・・

なぜ女性は神聖な場所から締め出されるのか。神様は「女人禁制」を望んでいないのに

日本創生・天皇家にまつわる神話

神道でも仏教でも、儀式ごとには「女人禁制」が多いもの。 なぜ女性という存在は、神聖な場所から締め出されるのでしょうか。 伝統だから? 神様がそう望んだから? そんなものは誰かが自分の為に決めただけなのに。 どんなに長く「・・・

陰部に箸がささって亡くなった「百襲姫(ももそひめ)」の神話が暗示すること

日本創生・天皇家にまつわる神話

神社の参道は「産道」に通じ、神域の門である鳥居は「陰部」である。 こんな説は聞いたことがありますが、百襲姫(ももそひめ)の神話を聞くと、この説があながち間違ってもいないような気がします。 ここでは日本書紀に記された百襲姫・・・

「玉依毘売(たまよりひめ)」は神の妻になる運命を背負った聖なる巫女

日本創生・天皇家にまつわる神話

「玉依毘売(たまよりひめ)」とは「神の魂(玉)」が「宿る(依りつく)」姫。 全国各地の神話で、「神の妻となる神聖な女性」として登場します。 この記事では多数ある、玉依毘売の神話をご紹介します。 初代天皇の母となった玉依姫・・・

聖なる女神から嫉妬に狂う鬼女に作り変えられた「宇治の橋姫」の伝説

日本創生・天皇家にまつわる神話

「宇治の橋姫」はさまざまな創作の中で 嫉妬に狂い鬼女になった女性 として描かれていますが、もともとは水の流れを護る女神「瀬織津姫」でした。 では女神の姿はどこへ行き、嫉妬に狂う姿はなぜ、どこから来たのでしょうか? 時代と・・・

日本最古の文明?縄文時代の東北に存在した「日高見国(ひたかみこく)」とは

日本創生・天皇家にまつわる神話

平成6年に青森県で発見された、地上10メートルの高さと推測される大建造物跡。 これは縄文中期のものと推測されており、日本書紀で言い伝えられている 「日高見国(ひたかみこく)」 のものではないかと言われています。 では日高・・・

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