天皇家に代々伝わる三種の神器は、実はイスラエルからやってきたのではないか!?とする説があります。
この説について調べてみました。
日本神話に伝わる三種の神器とは
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日本神話によると、「三種の神器」は、日本の地に降り立った天照大御神の孫・ニニギノミコトが天照から授かったと言われています。
その内容は
八咫鏡(やたかがみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
草薙剣(くさなぎのつるぎ)
で、現在では八咫鏡は伊勢神宮に。
また八尺瓊勾玉は皇居、草薙剣は熱田神宮に、それぞれ所蔵されています。
これら三種の神器は、一般人はおろか天皇であっても見ることは許されておらず、謎に包まれています。
三種の神器のルーツはユダヤ教にあった!
そんな「三種の神器」ですが、ユダヤ教にも同様に「三種の神器」として伝えられているアイテムがありました。
それらは
「十戒の石板」
「アロンの杖」
「黄金の壺」
を指します。
「十戒の石板」はユダヤの民が神から定められた守るべき10の掟が書かれた板のこと。
「アロンの杖」はエジプトで奴隷だったイスラエルの民がエジプト王の前で奇跡を起こすために使った杖のこと。
「黄金の壺」は天から与えられたマナという食べ物を入れた壺のことです。
それらは何と「契約の箱(アーク)」に入れられて、イスラエルの民と共に古代の日本にやってきたと言うのです。
日本を建国したのはイスラエルの民!?彼らが運んできた契約の箱
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なぜ「日本神話の三種の神器はイスラエルの民によって運ばれてきた」と考えられるのかというと・・
それは
「日本を建国したのは、イスラエルから移住してきたユダヤ教徒だった」
という説があるからです。
ユダヤ教の歴史を伝える「トラーの巻」によると、紀元前722年にイスラエルの地からユダヤ教の10部族が姿を消したとされています。
一方日本の歴史によると、日本の建国は紀元前660年。
「イスラエルの民が姿を消して約60年後に日本という国が誕生している」ということになります。
この数字的な一致から、60年の放浪のすえ「消えた10部族が日本を建国した」とする説が生まれました。
そしてその10部族が持ち運んできたのが、三種の神器を積んだ「契約の箱」。
契約の箱は日本の「神輿」の原型でもあると言われていて、実物は日本のどこかに埋蔵されているとも考えられています。
☆☆☆
果たして日本を建国したのはイスラエルの民なのか?
三種の神器は彼らが持ってきたのか?
たくさんの謎はありますが、彼らが持ってきたものならどうして中身が一致しないのかが気になるところ。
鏡、勾玉、剣・・
石板と杖と壺が、なぜ・どのようにして形を変えたのでしょうか?
謎は深まるばかりです(;’∀’)
< 参考 >
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