「2018年」の記事一覧(4 / 7ページ目)

京都「鉄輪の井戸」は、嫉妬に狂い鬼になった女が身を投げた因縁の井戸

その他の時代

京都にある「鉄輪(かなわ)の井戸」は縁切りの井戸として有名です。 その由来となった物語は平安時代までさかのぼり、嫉妬に身をやつした一人の女性が登場します。 この記事ではそんな、「鉄輪の井戸の由来となった恐ろしくも哀しい女・・・

都を恐怖に陥れた崇徳上皇の呪い・・怨念の生まれた原因は?呪いの結果は?

日本創生・天皇家にまつわる神話

日本史史上、最強の怨霊といえば崇徳上皇が挙げられます。 崇徳上皇はその呪いの力で都に災厄をもたらし、怨霊は明治になるまで鎮まることが無かったと言われています。 ではなぜ、崇徳上皇はそのような呪いを抱くまでになったのでしょ・・・

「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」少女と中年の人気心中芝居の真実は?

江戸時代 裏話、トリビア

「桂川連理柵」は江戸時代に人気になった心中ものの芝居です。 14歳の少女と40代の中年男性が主人公のこの芝居は事実がベースとなっていますが、真実は? 「桂川連理柵」のあらすじと、それにまつわる実説について調べてみました!・・・

幕末の女スパイ「村山たか」井伊直弼など数々の男性を虜にした女性の生涯は?

幕末 江戸時代 裏話、トリビア

「村山たか」は、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼を助ける女スパイとして、幕末に暗躍した女性です。 美貌に恵まれ多くの男性を虜にしたものの、最後は尊王攘夷の志士たちの天誅に遭い、悲劇の人生を送ることになってしまいます。 こ・・・

源義経の母「常盤御前」は子供の為に自分を投げ出した賢母か、生きるために自分を売った遊女か

その他の時代

「常盤御前」は源義経の母でありながら、平清盛の寵愛を受けるという、激動の人生を送った女性です。 そんな常盤御前には、 子を守るために清盛に従った健気な母 としての評価と 命の為に清盛に自分を売った悪女 という評価がありま・・・

シーボルトの娘「楠本イネ」日本初・幕末の女性医師は性的差別に屈しなかった

幕末 江戸時代

「楠本イネ」はオランダ商館医師のシーボルトを父に持ち、後に女性初の医師になった人物です。 でも彼女の道は、性的差別に満ちたいばらの道でした。 それでも意志を貫きとおした女医「楠本イネ」の生涯について、この記事では簡単にま・・・

京都・祇王寺に語り継がれる、平清盛と白拍子の悲恋伝説・・この世の栄華はひと時の夢

その他の時代

平家物語で語り継がれる悲恋の物語に、「祇王(ぎおう)」という実在の白拍子が登場するものがあります。 祇王は一時は平清盛に寵愛されたものの、清盛の心変わりにあっさりと捨てられ、庵にこもり念仏を唱えながら生涯を終えます。 こ・・・

「小野お通(おののおつう)」才能を武器に戦国を織田から徳川へ渡り歩いた才女

戦国時代 裏話、トリビア

「小野お通(おののおつう)」とは、浄瑠璃の祖と呼ばれる戦国時代の才女です。 男でも生き抜くのが難しい時代に、織田から徳川へと自身の才能を武器に渡り歩きました。 そんな小野お通の生涯とはどのようなものだったのでしょうか? ・・・

主家再興のため9年戦った「山中鹿介」忠臣を育てたのは孟母の努力だった?

戦国時代 裏話、トリビア

山中鹿介とは、毛利氏に滅ぼされた主家の尼子氏再興のため、力を尽くして死んだ戦国時代の武将です。 実に9年ものあいだ、諦めずに主家への忠誠を誓い続けたのですが、その力はどこから来たのでしょうか? その陰には、「日本の孟母」・・・

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